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保険選びのコツと手順

人生のリスクは大きく分けて5つ

死亡のリスク

死亡のリスク

ご自身が亡くなった際、経済的に困る方はいますか?ご自身の死後でも生活を支えたい方がいる場合は、死亡保険を検討しましょう。例えば、終身保険、定期保険、養老保険などがあります。

病気とケガのリスク

病気とケガのリスク

突然起こりうる病気やケガ。治療や入院が長期に及ぶと医療費・通院費の負担も大きくなります。高額療養費制度を前提に、治療費の自己負担額に備える医療保険を検討します。

介護のリスク

介護のリスク

公的介護保険サービスを受ける場合、原則介護費用の1割が自己負担となります。介護状態が重くなると受けるサービスも質・量ともに増え、介護費用もかさむため注意が必要です。

長生きのリスク

長生きのリスク

高齢化がますます進む中で、リタイア後の第2の人生は想像したよりも長いもの。安心して長生きするためにも、公的年金以外の老後の生活費を準備しておくことも大切です。

就業不能のリスク

就業不能のリスク

病気やケガによる後遺症などで働けなくなったときの生活を守る公的保障としてあるのが傷病手当金と障害年金。収支バランスを考えた上での不足分を補うものとして、就業不能保障があります。

タイミング別チェックポイント

今から保険を選ぶ場合

自分や家族にとって必要な保障は何でしょうか?

死亡保障なのか、医療保障なのかなど保障ニーズをしっかりと確認しましょう。

見直しタイミングを逃さないために、更新時期を確認!

保険期間が10年や15年という定期タイプの保険は、満期と同時に自動的に更新されるのが普通です。その場合は、更新時の年齢で保険料が再計算されるため、それまでと同じ保障で継続する場合、保険料は上がるのが一般的です。

保険金や給付金はいくら必要でしょうか?

保険金額はどのくらいが適切でしょうか。もしも亡くなった場合には遺族年金※1という公的保障もありますので、入りすぎには注意が必要です。また、病気やケガでの入院費や治療費が高額になった場合も健康保険の高額療養費制度※2がありますので、一定額以上は申告することにより戻ってきます。

保険料の払込期間をいつまでにしますか?

退職してからも高額な保険料を支払うのは家計的にも厳しいもの。保障が一生涯続く保険の毎月の保険料は、保障内容が同じ場合、一定期間で支払いを終えるよりも一生涯定額で支払うほうがコストを抑えられる可能性があります。

すでに保険に加入している場合

損をしないために、契約年月日を確認!

平成元年前後に契約されている貯蓄性保険は「お宝」かも?予定利率(保険の割引率)が高いものが多いので、新たに入り直したり転換したりすると損をすることも。貯蓄性保険は終身保険、養老保険、個人年金保険などです。また、保険期間が長い(95歳満期、99歳満期など)定期保険も貯蓄性が高い商品です。

見直しタイミングを逃さないために、更新時期を確認!

保険期間が10年や15年という定期タイプの保険は、満期と同時に自動的に更新されるのが普通です。その場合は、更新時の年齢で保険料が再計算されるため、それまでと同じ保障で継続する場合、保険料は上がるのが一般的です。

その保険は本当に必要?保険金額をチェック?

例えば、現在契約している死亡保障の保障金額はいくらでしょうか?そもそも保障金額が大きすぎたり、入った時のままだったりという人が多いようです。お子様が経済的に独立したら、大きな死亡保障は不要ですので、一度契約したきりで見直しをしていない方は内容と金額の確認をしましょう。

その保障、古くないですか?入院したときの保障は何日目から出る?

古いご契約の場合は、5日以上入院しないと給付金が受け取れないタイプもあります。近年、入院期間は短縮傾向にあるため、入院日数に応じた給付よりも、入院・手術・放射線治療等をまとめて保障する「治療」給付の考え方が広がってきています。

健康第一!生活習慣病への備えは足りていますか?

平均在院日数は短縮傾向にありますが、生活習慣病の場合は長期入院となるケースも多いです。毎日の適度な運動と食事に気を付けつつ、糖尿病や高血圧症、心筋梗塞、脳卒中といった生活習慣病に備えましょう。

保険診断の流れ

  1. Step 01ご相談

    勤務先やご自宅等、あるいはオンラインで保険に関するお悩みを伺います。

  2. Step 02保険診断

    家族構成や家計の状況、将来のプランを伺い、どんな保障がどれだけ必要かを診断します。

  3. Step 03保障内容の確認

    現在加入している保険とお客様に必要な保障内容をすり合わせ、過不足をチェックします。

  4. Step 04解決策の提示

    現状の保障内容がお客様に適していればそのままでOK。見直しが必要な場合はご希望により解決策を提案します。